【映画レビュー】アベンジャーズ・インフィニティウォー見直してみた!サノスが従わなかった運命とは!?

【映画レビュー】アベンジャーズ・インフィニティウォー見直してみた!サノスが従わなかった運命とは!?

実は今日からヨルダンにペトラ遺跡を見に行こうと旅行に出ています。

まぁ、旅行と言ったら飛行機。飛行機と言ったら映画ですね。

というわけで、今回はアベンジャーズ・インフィニティウォーを見直してみました。

そしたらサノスが非常に気になること言ってたので、とりあえずざっと伏線をまとめてみました。

続編のエンドゲームについてはこちら
【ネタバレレビュー】アベンジャーズ: エンドゲームを見てきた -あらすじと感想-

ちなみにネタバレあります。要注意です。

そもそも、アベンジャーズ・インフィニティウォーどうだったよ?

今回のアベンジャーズ・インフィニティーウォーをおさらいしましょう。今作は、アベンジャーズ作品の3作目として公開されました。実際にはシビルウォーとか入れてもいいんじゃないか?ぐらいまで思ってますが。。。

相変わらずキャラクターが大暴れ!

もちろん今作でも、おなじみのキャプテンアメリカアイアンマンをはじめとしてさまざまなキャラクターが活躍してくれます。

特に今作からはルワンダ王国の王様ブラックパンサーや宇宙の守護者(笑)であるガーディアンズ・オブ・ギャラクシーなどが出演しています。

アベンジャーズには初出演の彼らですが、自分たちの映画で活躍していたのと同様にアベンジャーズでもめっちゃ活躍します。

悪役にもフォーカスされた重厚なストーリー

ストーリーは、昔からアイアンマンがテッセラクト(スペースストーン)に触れたせいで夢にでてきていたアベンジャーズ壊滅のシーンを作り出していたサノスです。

彼は、アベンジャーズ第一作でロキを地球に差し向けた張本人であり、ずっとアベンジャーズの戦いの黒幕として暗躍していました。しかし、今回は本格的に6つのインフィニティストーンを集めるべく自ら動きます。

もちろん見た人はわかると思いますが、ゲロ強です。最終的には、インフィニティストーン全部集めて宇宙の生命を半分にしてしまうのですがから。

そんな最強ヴィランな彼ですが、実は映画を見た一部の人から非常に高い人気を得ています。そう、彼は悪役にもかかわらずとても人間臭く、共感が持てるキャラクターになっており今作の主人公といっても過言ではないフォーカスのされ方をしているのです。

彼の目的は狂気的なのですが、その理念やガモーラを想って涙する部分などには共感を持てる人も多いのでしょうね。

次回作への伏線5選!

さて、ここからきになる次回作への伏線をおさらいしていきましょう。

サノスの従わなかった運命

サノスはソウルストーンを得るにあたって、ガモーラを崖から突き落としますがその前に、ガモーラに気になるセリフを告げているのです。

それはこんなセリフ「私はこれまで生きてきて運命に逆らったことは1回だけだ。これからは運命に逆らうことはない。」なんて感じ。これの意味って何でしょうね?

そう、今は全く自分の運命に背いてないそうですが、過去に一度だけ運命に背いているのです。

今作の主人公といっても過言でもなかったサノスがそういった過去を受けてこれからどのように振る舞うかが非常に気になりますね。

ドクターストレンジのみた1400万分の1の勝利

アイアンマンと、スパイダーマン、ドクターストレンジがタイタン星に行ったときにドクターストレンジはタイムストーンの力で1400万もの未来をみています。

その彼が未来を見た際に見つけた一つの勝ち筋とはどのようなものなのでしょうか?アベンジャーズの半滅も彼の予期した未来の一部なのでしょうか?

彼はタイムストーンの保持者でもあり、今回のような事態を覆すには彼のタイムストーンの力は大きなカギになるであろうだけにとても興味深い発言ですよね。

シュリが最後にしていたのは?

ルワンダでヴィジョンがソウルストーンを取り外すべく手術?を受けている際に、敵が襲ってきたわけですが、その手術を行っていたのはルワンダ王の妹で天才科学者のシュリでした。

彼女は襲われる直前に何かを隠すようなそぶりを見せていました。

これは、ソウルストーンの中になにかを隠したのか?それとも、ソウルストーンから得たなにか重要なデータを隠したのか?

どちらにしても、今後の展開に大きく関わってくる気がします。自分はじつは現在のアベンジャーズの状況を打破するきっかけになるのではないかと考えています。

ハルクの出てこない理由

今作ではハルクがなんと冒頭でしか出てきていません。冒頭でサノスに負けて以来一切出てこなくなってしまったのです。

そのため、今作ではブルースバナー博士はハルクバスターなどを利用するなどして戦っていました。

そんな中でよく見られたのが、ハルクとブルース博士の和解?のような和やかな雰囲気です。今後、ブルースとハルクの一体化?などが起こってくるのではないか?とか考えたりもしてます。

今作の監督だった{監督名}はハルクはサノスに負けて怖いから出てこないというわけではないと明言しています。つまり、ハルクが出てこない理由は別のところにあるのです。次回作では間違いなくパワーアップして出てきてくれると思うので、期待大です!

サノスの最後のシーン

サノスは指パッチンをした際に心象世界?で幼少期のガモーラと出会います。そして、幼少期のガモーラが「やってしまっのね?」と問うています。

それだけではなく、サノスはすべてが終わった後に謎のジャングルの中にある小屋に行き一息ついているような描写があります。この場所は地球上なのでしょうか?それとも、別のどこか?次回作では、メインの舞台となるかもしれませんね。期待が高まります!

さて、これらのシーンが意味するものは何なのでしょうか?崖から突き落とされたガモーラは現在死亡している状態ですが、今後、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは3作目が予定されているので主要キャラであるガモーラがこのまま死んで終わるとは考えにくいです。

そのため、ガモーラがどのように復活するか?ここら辺にも大きく関わりそうですね。今後のガモーラとサノスの父子関係にも注目です!

まとめ

このほかにも、様々な伏線がありました。定番のエンドクレジット後の映像や、ドクターストレンジの意味深発言の数々。次回作に対する期待をどんどん高めてくれます!

さらに、アベンジャーズの前回作品といっても過言でないようなシビルウォーでトニーとキャップが決別して以来、今作でも彼らが再び顔をあわせることはありませんでした。

今も、トニーはタイタン星、キャップは地球と離れ離れの場所にいますが、どのようにして再開をはたすのでしょうか?

これからのMCUの動きに注目ですね!

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