Lightningケーブルで体に穴が開く!?化学火傷とは

Lightningケーブルで体に穴が開く!?化学火傷とは

最近目が覚めたら、Lightningケーブルで体に穴が開いたので、報告とこういう事故が減るようにブログ書いて広めておきます。。。

Lightningケーブルとは?

Lightningとは、言わずと知れたiPhoneの充電ケーブル。映像出力から、充電、音楽、何でもござれの割と有能な端子のことです。で、そのケーブルがLightningケーブルな訳ですが、今回はまさかのこれに体に穴を開けられてしまいました。。。

これ、、、これに穴を開けられた。。。

怪我の状況

まぁ、穴が開いたとは言ってもLightning端子がこんなに小さいのでそんなにでかい穴ではないのですが、割と深めにダメージ喰らいましたw

グロ注意です・・・・

腕の裏くらいにこういう感じで穴が空いています。
絶賛、修復工事中ですねw

キズパワーパッドで頑張ってます

割と深めになってます。。。写真じゃ伝わらんかも

何したらこんなんなるんだよ?

何したらこんなことなるんだ?って思いますよね?

本当に寝て起きたら穴開いてた。それだけです。。。。

起きたら妙に腕が痛かったんですよね。何でだろう?って思ったら腕に穴開いていたわけです。で、その腕に下敷きになっていたものがLightningケーブル。急に穴開いたなんて考えられないのでどう考えてもこいつが悪。

しかも、端子がちょっと黒く汚れてる。。。え、これもしかして俺の肉?と思いつつ、恐る恐る調べてみました。

穴の原因は「化学やけど」

最初はLightningケーブルで俺に充電しちゃったのかな〜?みたいに笑いながら思っていたのですが、調べてみると人に通電するわけではないようで、、、

実際に穴が開いた原因は、どうやら「化学やけど」というものでした。化学やけどって何!?そんなに端子が熱かった記憶もないしどういうこと?と思ったのですが、徐々に調べているうちに面白いことがわかってきました。

そもそも「化学やけど」とは?

よく、ホラーとかで酸をかぶってしまい顔が爛れた人が出てきたりしますよね。あれを化学やけどというそうです。

腐食性物質(酸やアルカリなど)が皮膚に触れて起こるやけどのことで、ちょっと特殊なやけどです。

なぜ化学やけどが起こったの?

で、この化学やけどなのですが先述の通り「酸やアルカリ」によって引き起こされます。でも寝るときに、そんな危険なものはベッドの近くにありません。

てことは自分から生成しちゃったってことが正解になるでしょう、、、

原因は「汗」でした。

寝ているとき人は、コップ1杯〜2杯ほどもの汗をかくと言われています。夏なんてもうめっちゃ汗かいているわけです。電源に繋がったLightningケーブルがその汗に触れちゃったんですね。

それで、どうなるかというと、汗に通電して電気分解が起こります。汗を電気分解して生まれた酸やアルカリが皮膚に長時間触れ続けることで低温火傷みたいにじっくりじわじわ皮膚の深いところまで火傷をおってしまった訳です。

この現象は、Lightningケーブル特有の現象だと考えています。というのも、通電部分が剥き出しで外に出ている端子って実は少なくて、Lightningくらいなものです。この通電部分が剥き出しになっていることによって、汗を電気分解しちゃうなんてことが起きる訳ですね。

対策方法

まぁ、兎にも角にもみなさん、寝る前には必ずケーブル類はベッドの下へ。または、充電先に差し込んだり、コンセントから抜いておくなりをしてください。

怪我の原因がこんななんで割と日常生活で起こりえます。もっと知られていいはずだと思うのでもし、よければこの記事を拡散するなりしてもっとみんなに認知してもらえるようにお願いします。。。

最後にAppleへ恨み言を、、、

何で通電部分剥き出しなんだ!!!!
(ちなみに原因のコードは次の日からなぜか使えなくなっていました。酸などにやられたんでしょうかね、、、)

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