今日はオープンデザイン実践という授業で、ラズベリーパイを用いた授業があったのでちょっとまとめてみます。
そもそも、ラズパイって?
IoTなどで、様々なものにコンピュータが入りインターネットに繋がるようになった今日ではパソコンはどんどん小型化して、とうとう手のひらサイズのスマホが生まれました。
そんな技術があるのだから、低スペックのコンピュータがもっと小さくできて当たり前。
そう、ラズパイはちっちゃい基盤部分だけの教育用PCなのです。
IoTの授業などでプロトタイピングなどに利用されています。ちょっと触ると、教育用とはいえコネクティッドホームの実装などが可能で非常に便利です。
ラズパイでできること
ラズパイには、USBポートが4つ、HDMIポートがひとつ、microSDカードスロットが一つ、有線LANポートが一つ、イヤホンジャックが一つ、センサーなどをつなぐポートがあります。
これらのポートを駆使して様々なものをプロトタイピングできます。
例えば、いま研究会で作っているのは糞便を写真に撮ってAIで解析し自分の糞便の状態を可愛い絵などに置き換えてAppで提示し体の状態がわかるものなどです。
他には、ホームハブの代わりなどに使っている例もよく見ますね。自分も将来的にはラズパイを使って家をスマートホーム化したいところです。
実際何ができるかと聞かれたら小さいPCなのでPCでできることの殆どができると思います。もちろん処理はアレですが、、
ラズパイを準備しよう!
ラズパイを使うには、USBキーボード、USBマウス、HDMIで繋がるディスプレイ、OSの書き込まれたmicroSDの4つが必要です。
今回は学校が準備してくれて、OSも書き込まれたものを使いました。
さらに、LEDを発光させるにはLED本体(発光ダイオード)、ブレッドボードと言われる回路板?、ジャンプ線と言われる導線も必要です。
ブレッドボードは、プロトタイピングを簡単にしてくれるツールでLEDなどをさすことで導線につながり電気が簡単に流れるようになっています。
LEDを発光させよう!
LEDをブレッドボードにさして、ジャンプ線でブレッドボードとラズパイをつないだらLEDを発光させる準備は完了です。
CHIRIMENというオープンソースの開発環境を用いて、CSSやJSだけで簡単に制御ができるのでブラウザを開いて、ブラウザのJSを実行すればすぐにLEDが点滅します。
おぅ、、、簡単wwwww
まとめ
ちょっと、技術的にはまだまだ学ばないとわからんのですが、今後このRaspberrypi使ってできたものをどんどんアップできたらなぁと思います〜
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